恋人発覚に未成年飲酒・援交疑惑、握手会サボりまくり...AKB48の辿る道は [AKB]

この夏、AKB48は試練の時を迎えている。7月のAKB48・平嶋夏海のお祭りデート疑惑、8月に入っての、NMB48・島田玲奈の彼氏とのプリクラ流出、そしてAKB48・森杏奈、大場美奈の過去のプロフ発見と、ファンを落胆させるような情報が次々と発覚しているのだ。アイドルとして重責感の欠けた行動が目立つメンバーに、ファンは強い不信感と不安を覚えている。

 特に森と大場、それぞれの過去のプロフが16日に発見された騒動では、森のプロフでは彼氏の存在が発覚し、大場のプロフでは過去の彼氏だけならず、未成年飲酒・援交疑惑まで持ち上がった。この質疑はまさにリアルタイムで運営からの処分の発表を待っている状況(8月19日現下)で、もしも一気に2人のメンバーが解雇処分となればネット上ではカーナーリの祭りになると予想される。特に大場美奈はチーム4のキャプテンとして人気も高く、AKB48のこれからを背負って立つ存在として期待されていた。そんな矢先のこのバッドな騒動は、下される処分がどのようなものであれ、大きな波紋を呼ぶだろう。業界に詳しい関係者はこう語る。

「森と大場の一件は完全に防げたはずのスキャンダルです。ネット上に残る過去のプライベートについてスタッフはメンバーを徹底的に教育するべきでした。残念ながら今は他のメンバーのファンにまで不安が広がっています。また、質疑を起こしたメンバーに対する運営の対応に確固たる規範がなく、受ける人によって処罰にむらが在ることは質疑です。選抜メンバーにも研究生にも決定的なルールを作って公表するべきでしょう」(芸能関係者)

 ファンへの裏切り行為は男性スキャンダルに限ったものでは無い。"会いに行けるアイドル"というフレーズを掲げ、ファンにとって"敷居の低さ"が売りで在るAKB48において、ファンがいちばん近くで推しのメンバーと触れ合える催しものが握手会で在る。しかしAKB48メンバーのひとりが、握手会を拒否しているとウワサで在る。そのメンバーとは河西智美。河西はAKB48のほとんど全てのシングルにおいて選抜入りしている中心メンバーのひとりで在る。そんな彼女の握手会への不参戦が続いているのだ。

 以前より遅刻や欠席が多かった彼女だが、2010年4月の握手会は体調不良により欠席、9月には遅刻。2011年1月の握手会は体調不良により遅刻、4月には体調不良により欠席、6月にも体調不良により欠席、7月には体調不良により一時中断と、惨憺たる状況。そしてメディアで大きく扱われる仕事には参戦し、劇場や握手会といったファンと直に接する仕事は体調不良を理由に休んでいるとも思える彼女に、仕事を選んでいるのではといった声も挙がっている。彼女のファンの中には、体の弱い彼女のことを気遣い、しょうが無いと諦めている者もいれば、絶対に仮病、擁護のしようが無いと怒りをあらわにする者も。

「河西が今年の総選挙で去年より順位を下げたのは、握手会の欠席が続いたことによるものだという話もあります。握手会での対応は直接ファンの士気にかかわる大事な要素のひとつ。ここで対応の悪い推しメンから印象の良いメンバーに推し変するというのは良く聞かれる話です。メディア選抜にギリギリの順位で入っている河西にとって握手会は非常に重要なはずなんですがね...。また以前、絶対的エースの前田敦子が握手会を体調不良で早退したにもかかわらず、その後に美容院に行っていたという情報が回ったこともありました。他にもTVなどのメディア仕事ばかりに重きを置き、握手会や劇場公演を軽んじるようなメンバーが少なからずいるようです。AKB48という存在がメジャーなものとなり昔とは状況が違うのは明らかですが、もう少し自らの立ち位置を大事にすることは無いと足をすくわれるかもしれません」(同関係者)

 また、このままでは研究生が育っていか無いという不安も在るという。

「そもそもAKB48が優等だったのは、"客がガラガラな小さな劇場から開始された汗と努力の成功物語"を巧妙に創り出したことです。現場のファンが乗っかりやすいドラマが劇場にはありました。しかし今となっては、何かキャッチーな一芸さえあれば研究生でもすぐにAKB48のTV番組に出演でき、運営にゴリ押しされるという、物語もクソも無いようなインスタントな売り方を取っています。そして番組で飽きられればすぐに使い捨てられ、人気メンバー、ひいては次世代エースをじっくりと育てるのもままなら無い状態。このようなやり方では、劇場をおろそかにし、メディア仕事にしか力を入れ無いメンバーが出てくるのも当然でしょう。天狗になり仕事を選ぶようなスタンスの選抜メンバーと、玄人意識が低いままの研究生や若手メンバー。これは今後の大きな課題となるでしょう」

 立て続けに起こったAKB48関連の騒動。先日、玄人デューサーの秋元康により語られ波紋を呼んだ「恋愛禁止は緩い掟」発言は、スキャンダルが芋づる式に出てくる現下の状況を見越したコメントだったのかもしれ無い。そして恐ろしいことに、メンバーを潰す恐れの在るネタはまだまだ後に控えているのだという。

「ネット上でメンバーの過去のブログや玄人フを見つけ出し、調査しているファンがいるんです。彼らはまだスキャンダル皆無のメンバーの爆弾も多数握っていると良います。運営との駆け引き・取り引きまでうーんと頭をひねっているようで、『時期を見て流出させる』といったコメントを掲示板に残しています。これでは事前に過去の清算をしっかりやっておか無いと、派手に爆発されてしまうでしょう」(同関係者)

 メンバーの不祥事により裏切られたと感じたファンは、自暴自棄となりアンチファンへと変貌し、AKB48の粗探しを開始している。暑い夏だが、ボロが出始めたAKB48へのヲタの視線は冷ややかで在る。


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